もっと積極的なコミュニケーションを

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年末から年明けにかけて、多くのご相談メールを頂いています。お正月とは無縁のお仕事が増えている一方で、お休み中もお仕事の悩みでつらい気落ちを抱えたままの方も多いのでしょう。

そうしたご相談メールの中で気になることが一つあります。それはご相談のトラブルについて、問題の共有が全くなされていないのではないかと感じることがとても多いことです。問題の解決行動、などと言えばとてもハードルが高く感じますが、その前に、問題として感じている言動などを、ざっくばらんに話し合える、気持ちの共有ができる機会を設けているでしょうか。

トラブルのきっかけは、些細な言動です。その言動は、どのような状況で発せられたのか、その言動を発した本人は、どんな気持ちでその言動を発したのか、それが分かれば、その場で解決できる問題が大半ではないかと感じます。そして、その言動について、自分がどんなつらい気持ちになったのか、同時に相手に理解してもらえれば、一歩も二歩も前進したコミュニケーションとなるはずです。

そのようなコミュニケーションなど、取る機会すらない、とお感じになるかもしれませんが、工夫次第でそうした機会は作れるのではないでしょうか。必ず何か方法はある、と確信します。

ですが、そうした機会を逸してしまい、自分の気持ちの中だけで解釈してしまおうとすることで、その言動がトラブルに発展してしまうことになっていないでしょうか。特にお正月という比較的長いお休みが取れるような場合には、自分の気持ちだけが一方的に走ってしまいがちです

すでに問題を抱えて長期間が経過してしまっているのに、その問題解決の糸口さえ見えない、という方も、新たな年明けは一つの機会です。ぜひ一歩前進してほしいと思います。でも、そんな機会は全く無い、とお感じの方へ。まず身近なお友達や、ご家族、会社とは無関係の知人などに、問題を話してみて下さい。

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