「泣き寝入り」を考える
「泣き寝入り」とは、自分の意に反して解決を諦めることですが、「会社が何もしてくれない、泣き寝入りするしかない」などとご相談メールにお書きになる方も散見されます。これは個人的な感想ですが、本音は解決を諦めるつもりはな ...
自分から解決行動を起こせない!?起こしたくない!?
頂いたご相談メールで、社内的に解決を求められていないという方に対しては、大抵の場合、まず社内的な解決を図ることが先決である旨の返信を差し上げるのですが、それに対して、
「社内的な解 ...
パワハラ加害者と正面から議論をしてはいけない
今あなたが対応に苦慮しているパワハラ上司やパワハラをする先輩や同僚は、おそらくはあなたと話が全くかみ合わないことが多いのではないでしょうか。
無理難題を突き付けられたりしたときに、それに対してあなたは必死になって説明をした ...
シフトの減少にどう対応すべきか
シフト制で就労するパート、アルバイトは、日々の業務の繁閑に応じて勤務日数を柔軟に変更することがあらかじめ予定されている、という一般論としての前提があります。ですから、
「いきなりシフトを減らされた」
「こんな ...
パワハラの加害者にされたときに考えること
何でもパワハラと言いたがる人はいますから、例えばあなたの部下があなたの言動について「パワハラだ」などと指摘をしたとしても、この段階で深刻に受け止める必要はありません。ここで必要なことは、 ...
解決行動で、本当の状況が確認できる
「結局、会社は何もしてくれないんです」
「同僚からは、いつも、冷たい目で見られています」
「何もしても、解決しないと思います」
頂くご相談なかには、上司のパワハラに会社は黙認状態、職場の同僚も冷やや ...
退職は最後のカード。軽々に切るべきではない
「これって嫌がらせなのか、会社は辞めて欲しいと思っているんじゃないのか…?」
「こんな状況で仕事なんか続けられない。こんな職場に居ても仕方がない…」
などと考えて、退職の意思を上司などに ...
「何かおかしい!?」と思っているのは自分だけじゃない
「これって絶対おかしい、と思っているのは私だけ!?」
「どうして誰も何も言わないんだろう?」
「みんな、何とも思っていないのだろうか?」
トラブルの渦中にあって、しかも自分が当事者であるような場合は ...
パワハラかどうかの判断に意味はない!?
ご相談頂くメールの中に、「パワハラかどうかが分からないので、解決行動を起こしていない」「パワハラであることが分かれば会社に解決を求めます」といった内容が散見されますが、問題の解決を求めるためには、問題と ...
もっと積極的なコミュニケーションを
年末から年明けにかけて、多くのご相談メールを頂いています。お正月とは無縁のお仕事が増えている一方で、お休み中もお仕事の悩みでつらい気落ちを抱えたままの方も多いのでしょう。
そうしたご相談メールの中で気になることが一つありま ...