職場の常識は社会の非常識!?
「そんなことは常識だろ」などと上司や同僚などから言われたことは、誰でもあるはずです。その常識とは何か、この「常識」という言葉に縛られて、問題を問題と認識できずに、問題解決の一歩が踏み出せないことが、実はかなりあるように感じます。
社内の相談窓口は、何ができるのか
社内の相談窓口に、問題の相談をしたが何もしてくれない、問題を解決してくれない、という不満をお聞きすることがよくあります。問題を抱えてどうすればいいか分からない、どうやら社内に相談窓口らしきものがあるようだが、相談をしたら、逆に上司のパ ...
過剰に対応することも問題です
従業員からパワハラを受けてメンタル疾患になったなどとする診断書を提出されれば、少なからず動揺するものですが、まず考えるべきことはそのその従業員の健康管理であり、回復への配慮であることは間違いありません。
一方で、そうした状 ...
シフトを減らされるのは無期転換権対策か?
ここでは、期間契約の方で、その雇用期間が5年を超えるような方が直面する可能性がある問題として、無期転換権の行使を目前に、自主退職をさせようとする意図がある嫌がらせについて考えてみます。
無期転換制度とは無期転換制度について ...
自覚のない上司、勘違いをする店長
最近頂くご相談の中で、特に気ななるのは、営業所や支店など店長や管理職の言動に悩んでいる、というものです。その内容も、業務上の間違いなどを指摘するというものであれば、会社側に弁解の余地もありそうですが、どうやら感情的に、もっと言えば、や ...
非正規社員に対する嫌がらせは働き方改革の影響?
働き方改革が声高に叫ばれる一方で、その対象となる非正規雇用労働者に対する退職勧奨を意図した嫌がらせが増えているように感じるのは気のせいでしょうか。働き方改革とは、その本質は非正規雇用労働者の労働条件の改善向上なのですが、働き方改革関連 ...
退職勧奨を意図した業務改善計画(PIP)にどう対応するか
最近外資系の企業を中心に、リストラを目的とするPIPが蔓延しているように感じます。PIPを実施すればスムースにリストラが進むと考える向きがあるのか、コンサルタントが企業に指南しているのか、その多さ、やり方の卑劣さにやりきれない思いがし ...
「パワハラ」という言葉の正しい使い方
パワハラ相談室なのに、パワハラという言葉を使うことに慎重である必要がある、というお話をお書きしたいと思います。
お送り頂くご相談メールの中には、パワハラに対する謝罪や慰謝料請求を求めたい旨 ...
トラブルの原因は人間関係の能力の欠如
トラブルはなぜ起こるのか?その原因は、人間関係の機微に疎い上司の言動か、あるいは職場を取り巻く状況の読めない部下の上司に対する不適当な対応のいずれか、あるいはその両方がトラブルのきっかけです。そして、そうしたトラブルを平穏に解決しよう ...
問題解決にメールをどう使うか?
この相談サイトは、メールによるご相談を受け付けることを、まずは前提にしていますが、メールのみによって問題解決へのサポートが十分にできるわけではありません。メールはあくまでも問題解決の第一歩であり、きっかけにすぎません。メール相談のあと ...